もう梅雨入りかな〜〜って思う今日この頃、フリーランスのみなさんは如何お過ごしでしょうか?
新年度が始まり、クライアントの予算組みが進み、我々フリーランスのクリエイターにボチボチ仕事の話が舞い込んできた頃でしょうか?
AI画像生成の日々の進化にビビりながら、、、、、wwwww
そんな6月1日にSBIVC(=暗号資産仮想通貨取引所)にてXDCエックスディーシーの取り扱い開始となりました。
ここで今一度パパ投資が一押しの[XRP]と、今回日本で初めての取扱いとなったパパ投資が興味津々の[XDC]をリサーチして、SBIホールディングスと絡めながら、わかりやすく説明していき、共通点もお話しさせてもらいます。
XRP(エックスアールピー)は、リップル社という会社によって開発、発行された仮想通貨(暗号資産)です。
金融機関間の国際送金を迅速かつ低コストで実現することを目的としています。
XRPは、RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm)と呼ばれる技術を使って、取引を検証し、迅速に決済します。
一方、XDC(XinFin Digital Contract)は、XinFin Networkのネイティブトークンです。
(トークンとはこちらでわかりやすく説明されていたので【ブロックチェーンのトークンとは?】種類や違いをわかりやすく解説)
XinFinは、グローバルな貿易と金融のための効率的で安全な分散型金融インフラを提供することに重点を置いたブロックチェーンプラットフォームです。
XDCは、XinFinエコシステム内の取引、スマートコントラクト(パパ投資仮想通貨用語集)、およびさまざまなアプリケーションを動かすために使用されます。(スマートコントラクトはブロックチェーン技術を理解する上で、とても重要な用語です!ご一読を)
では、XDCとXRPの将来性について説明します:
Contents
XDCとXRPに期待する将来性
(XRPが主に銀行セクターをターゲットとし、クロスボーダー決済の改善を目指すのに対し)XDCはより広く世界の貿易と金融に焦点を合わせています。
サプライチェーン管理、貿易金融、インフラ開発など、さまざまな業界に分散型インフラを提供することを目的としています。
テクノロジー XDCは、パブリック・ブロックチェーンとプライベート・ブロックチェーンの長所を組み合わせたXinFinハイブリッド・ブロックチェーン上で動作します。
スケーラビリティ(拡張性)、高速な取引速度、プライバシー機能などを備えています。
一方、XRPは、異なるコンセンサスメカニズムを使用し、リップルネットワーク内での高速取引向けに設計されています。
XRPは、そのセキュリティとしての分類について議論があったため、過去にいくつかの規制上の課題に直面しました。このような規制上の懸念は、XRPの導入と利用に影響を与えていました。2023年6月現在、その規制問題に良い方向に決着がつきそうな状況です。
(XDCは比較的新しい暗号通貨であるため、これまでのところ同様の規制上の精査には直面していません)
市場での採用においては、 XRPは銀行業界において大きな認知度とパートナーシップを獲得しており、一部の金融機関では国境を越えた取引に試験的に使用されています。
しかし、XRPの採用は、この特定のユースケース以外では、まだ、やや限定的なものとなっています。
一方、XDCはXRPのように金融業界限定的な使用目的では無いため、様々な業界を積極的にターゲットとしており、エコシステムを拡大するためにパートナーシップや協力関係を結んでいます。
XRPとXDCの重要な共通点
XRP、XDC、共にSBIホールディングスと密接な関係があります
SBIホールディングスとXRPの関係
まずはSBIとXRPを開発したリップル社との関係を!
SBIホールディングスとXRPを開発したリップル社は、アジア市場におけるリップル社の技術の採用を促進するために戦略的パートナーシップを確立しました。
このパートナーシップにより、両社は複数のジョイントベンチャーやコラボレーションを実現しています。
SBIとリップルのパートナーシップの重要な成果の1つは、SBI Ripple Asiaの設立です。
SBI Ripple Asiaは、XRPの利用を含むリップルのブロックチェーンベースの決済ソリューションを、アジア地域のクロスボーダー取引に活用することを目的としたジョイントベンチャーです。
このジョイントベンチャーは、より迅速で費用対効果が高く、透明性の高い送金・決済システムを促進することに重点を置いています。
また、SBIホールディングスはリップル社と共同で、リップル社の技術を活用したモバイル決済アプリケーションであるMoneyTapを開発しました。
MoneyTapは、XRPを活用して個人間の国内送金を瞬時に低コストで行うことができ、従来の銀行システムよりも便利で効率的なものとなっています。このアプリケーションは、日本国内での送金のあり方を変える可能性があります。
そのような経緯のもとで、SBIホールディングスは、自社のネットワークや関連会社において、XRPの採用促進に積極的に取り組んでいます。
SBIホールディングスの子会社であるSBIバーチャルカレンシーズは、日本で認可された暗号通貨取引所であり、XRPの取引に対応しています。
さらに、SBIホールディングスはリップル社に投資し、重要な株式を保有しており、XRPとリップル社の技術の可能性に自信を持っていることを示しています。
SBIホールディングスは、リップル社の金融機関のグローバルネットワークであるRippleNetをアジア市場で拡大する上でとても重要な役割を担っています。
多くの銀行や金融機関をRippleNetに加入させ、流動性と決済にXRPを使用するなど、リップル社の技術の利点を利用できるようにしました。
日々、リップルネットに新しく加入する世界の様々な銀行の名前がリリースされています。
SBIホールディングスとXDCの関係
一方のSBIとXDC(XDCNetwork)との関係は、今回の「XDC」取り扱いに先駆けSBI VCトレードは、20023年5月11日にXDC Networkとのパートナーシップ提携を締結していいました。
これにより同取引所はXDC Networkの日本国内の普及に向けた取り組みを行っていくことについて合意しました。
またXDC Networkは、米R3社開発のエンタープライズ向けブロックチェーンプラットフォーム「Corda(コルダ)」と連携し、「コルダ」にて決済用トークンとして「XDC」が利用できる等、ハイブリッドブロックチェーンとして稼働可能である特徴を有している。
このアメリカ「R3」って会社がこれまた、、、、、密接な関係が、、、、www
R3は、様々な業界向けにブロックチェーン技術の開発を専門に行うアメリカの企業で、特に金融業界に力を入れています。企業がブロックチェーンアプリケーションを構築・展開するためのソフトウェアソリューションとプラットフォームを提供しています。
そんでもって、SBI(SBIホールディングス株式会社)は、銀行、証券、資産運用など様々な分野で事業を展開する日本の大手金融サービス企業です。アジア市場で強い存在感を示しており、業務に必要な革新的技術の探求に積極的に取り組んでいます。
そんなこんなで、R3とSBIは、パートナーシップを通じて、SBIのビジネスにおけるさまざまなユースケースにブロックチェーン・ソリューションを導入するために協力してきたと考えられます。これには、クロスボーダー決済、貿易金融、サプライチェーン管理、またはブロックチェーン技術の利点から恩恵を受けることができる他の金融プロセスなどの領域が含まれる可能性があります。
要約すると、R3はブロックチェーンに特化した技術プロバイダーであり、SBIは金融サービス企業である。両者は手を組み、R3のブロックチェーン技術をSBIの業務に組み込むことで、金融サービスの向上と業界におけるブロックチェーンの潜在的なメリットの追求を目指します。
R3とSBIは、パートナーシップを通じて、SBIのビジネスにおけるさまざまなユースケースにブロックチェーン・ソリューションを導入するために協力してきたと考えられます。
これには、クロスボーダー決済、貿易金融、サプライチェーン管理、またはブロックチェーン技術の利点から恩恵を受けることができる他の金融プロセスなどの領域が含まれる可能性があります。
SBI、XDC,R3といった3つの企業が手を組んだのです!そこへきての2023年6月1日、満を持してのこのXDCの取り扱いです!!!
パパ投資もきちんとリサーチせずにはいられません!!
昨今のSBIホールディングスのアジアでの勢い
SBIにとって、とてもとても、大事な大事な「XRP」と「XDC」の二つの通貨について説明してきました。
ここで昨今のSBIホールディングスのアジアにおいてのプレゼンスちょいっと、ご披露!!
現状、SBIホールディングスは、日本における大手金融サービス企業でありながら、アジア市場においても強い存在感を示しています。
銀行、証券、保険、資産運用、ベンチャーキャピタルなど、様々な金融サービスを提供して、
その多様なサービスポートフォリオにより、アジアの人々の様々なセグメントに対応し、同地域の金融産業の発展に貢献しているといっていいでしょう。
(言い過ぎかな、、、、wwwww)
そして、ブロックチェーンベースの決済プロトコル企業であるリップル社と緊密なパートナーシップを築いています。
先にも書きましたが、両社は、アジア市場におけるクロスボーダー決済のためのリップル社技術の利用促進を目的とした合弁会社、SBI Ripple Asiaを共同で設立しました。
SBIホールディングスのこのアジアにおける影響力と経験は、リップルのソリューションの導入と実装を進めるのにアドバンテージを与えると思います。
また、SBIホールディングスは、アジアで数多くのフィンテック企業や新興企業に積極的に投資していて、投資部門であるSBIインベストメントを通じて新興テクノロジー企業を支援し、金融分野におけるイノベーションと技術的進歩の発展に貢献してきました。
このように、SBIグループはデジタル通貨、仮想通貨とブロックチェーン技術の推進者であります。
さらに、SBIホールディングスは、貿易金融、送金、デジタルID管理など、さまざまな金融アプリケーションにおけるブロックチェーン技術の可能性を探っています。
故に「XRP」,「XDC」の発展に,SBIホールディングスはとても重要な役割を担っています。
パパ投資は、今後のSBIグループの活躍に大いに期待はしていますので、昨日6月1日にXDCのSBIVCへの上場を機に、
XDCに15万円投資してみた
現状、XDC の価格が5円前後
15万円程でしたら、手数料引かれてで20,000XDCから30,000XDCぐらいの購入と思い、ま〜、このくらいがリスクとベネフィットを考えてパパ投資の懐具合ではちょうど良いかと、、、。
僕は一切ギャンブルはしないので、仮想通貨に突っ込むギャンブルの方がどんだけチャンスがあるのかと思っている派なので、、、!!
常々、このブログでも言っているのですが、仮想通貨(暗号資産)はまだまだ投資先として不確定要素がありまくるので、
万が一、価値がゼロになっても家族や子供、自分の生活に支障がないように、ワンチャンを狙っていかなければなりません!!!!!
※ここでひとつ:どの投資も不確実であり、市場力学、規制の進展、技術の進歩などさまざまな要因に左右されることを意識することが重要です。常にリサーチを行い、最新の動向を把握することは、みなさんとても大切ですよ!!
SBIVCトレードで実際にXDCを購入
ちょいと高くなってしまったけど、、
我慢できずに、、1XDCを5.995円で約25,000XDCを購入
まぁ中期から長期投資なのでここら辺の金額で一喜一憂はしません。
SBIVCトレードのXDCキャンペーン中
キャンペーン中で、SBIVCに保有通貨を貸すことによって得られる利息が21日間限定ですが、99.9%なので申し込みしました
計算すると21日間で貸し出した通貨の約5.75%のリターンになります。てことで、1,437XDCになります。
ラッキ〜〜〜💙
申し込み期間の第二弾があるので、まだ間に合いますよ!
XRPのつぎにXDCの出番
パパ投資の希望的観測なのですが、XRPの裁判問題の解決後にXRPが上昇して、SBIホールディングスのプレゼンスが高まり、
次の技術、投資の対象としてXDCがくるのではないかと期待しています!!
こちらのブログはXRPについて書いたブログです。ご一読くださいませ!!「XRPリップルに30万円を投資してみた!!」