フリーランスクリエイターの不安と孤独

クリエイター

フリーランスクリエイターの孤独(鬱)とリスクヘッジ

こんにちワンダフル🐶

今回で10本目のブログでございます!

日々世界中で様々な事が起こっていますな〜〜〜

フリーランスのフォトグラファーとしては常にアンテナ張って前に進んでいるつもりです!(本当に前なのかはわかりませんが、、笑泣)

9本目のブログに書いた「AI画像生成」を知れば知るほど、これからのクリエイターの未来はどうなっていくのか、

どうやって生き残っていくのかを日々考えております。

また、コロナの状況も未だ落ち着かず、、、私的にはワクチンを接種した人々が大多数を占める今、経済、コミニュケーションを優先でマスクを外していく方向に、社会が動いていくことを祈っておりますが、、、、

そんな見えない状況な中で、フリーランスでグラフィックデザイナーをしている知人が、うつ病になっていた事を共通の知人から聞きました。

コロナの影響で人とのコミュケーションが極端に減り、まだ幼い双子の子育てと、切間ないクライアントからの催促(直接顔合わせなくても済む職種故に常にパソコンはつなげた状態で対応)、それにフリーランスとしての孤独と未来の不安を覚え、うつ病を患いました。

幼い双子の育児と、切間ないクライアントからの修正と、そして孤独、、

現在は復調し、現場にも顔を出していた彼と会う機会がありましたが、いまいち覇気なく、魅力がない、、、。

フリーランスとしての自信のようなものがなくなっていました。

もちろん身だしなみも小綺麗にしているのですが、「魅力がない、、」の一言に尽きると思いました。

彼は(ここで仮にAさんとしましょう)、

Aさんは、フリーランスのグラフィックデザイナーとしては10年以上のアラフィフでございます。

フリーランスになってからは忙しくやっていたと思いますが、基本、数社のクライアントの案件をこなす日々だっと思います。

間口を広く、色々なタイプのクライアントと付き合ってきたのではなく、似たような数社とガッツリ仕事をするタイプであったと思います。

そんな状況でコロナ禍がやってきました。

リモートの世の中になり、グラフィックデザイナーであるAさんは、人と会うことは皆無になり、まだ幼い双子の子育てと、家の中に閉じ籠りの日々になりました。

奇しくも、奥さんもフリーランスのライターゆえに、基本在宅で仕事なので、四六時中顔を合わせることに、、、。

フリーランスのクリエイター夫婦だったのです。

フリーランスのクリエイター夫婦の大変さ

お互い、ストレスを発散する機会をコロナによって奪われました。

加えて、ガッツリ仕事を受けていた数社のうちの一つのグラフィックデザインのレギュラー仕事が終了しました。

この状況に、精神がやられてしまいました、、。

私=パパ投資も幼い2人の子育てをしている身として、双子の大変さは、ある程度理解もできますし、、、、

ずっと家の中で子供と奥さんだけの閉じられた生活をして、仕事もフリーランスのグラフィックデザイナーという仕事柄、パソコンが常に繋がっていて、切間なくクライアントからの修正がくる状態、、、、地獄ですよね、、、、

それに加えて、レギュラーの仕事が終了、、、、未来に不安しかなくなりますよね、、、。

ここで学ぶべきことは、今のフリーランスのクリエイターはクライアントのジャンルもリスクヘッジはしておかなければならないと、、、

クライアントのジャンルもリスクヘッジはしておかなければならない

一つの同じような業界の仕事だけを受けていると、その業界の状況にめちゃくちゃ左右されます

景気の状態がよく、クリエイターが重宝された今までの時代はなんとかなってきたと思います。

例えば今でしたら、アパレル業界の経費削減、制作物の内製化で結構渋い状況になっていると思いますし、

現在好調な建築、建設業界でも、利上げが見込まれる今後安心できる状況ではないと思います。

その業界べったりのクリエイターは身を案じた方が賢明だと思います。

一度、その業界がシュリンク=縮小すると、我々クリエイターは直に影響を受けるので、、、、。

まず削るのは、広告費や、広告製作費です。

しかも今のデジタル技術の発達で、以前と比べ広告等の制作物のハードルがめちゃくちゃ下がっているので、、、内製化に舵取りをしやすい時代だと思っています。

そんな時代ですので、ここで私=パパ投資も実践している、ご提案を!!ぜひクリエイターの皆さんも、一考ください!!

趣味や興味のSNS運用で新しい案件(クライアント)を獲得

自分の趣味や興味がある事は、SNS等で発信しながら、今付き合いのあるクライアントと全然違った職種のクライアントを持っておく、持とうと発信を始める。

あるいは、クライアントワークだけではない、「B to C」「C to C」で少額でもマネタイズできるような準備を地道にしておくことが必要だと思います。

少額でもBtoC、CtoCのチャンネルでマネタイズを

youtube、instagram、TikTok等ですぐにはお金にはならないけど、地道にフォロワーを増やしておくと、何かあった時にフレキシブルに対応もできますし、、、

何かあった時ってのは、ガッツリ付き合いのあるクライアントが倒産した、、、や、レギュラーが終了した、、、や担当が辞めたので仕事がまわってこなくなったなど、、、いくらでもフリーランスのクリエイターにはあるあるの事なので、、

しかもクリエイターは歳を取ると、若いクリエイターに仕事をとられていきます。クライアントの担当が出世して現場を離れるし、年齢高めのクリエイターより、若い担当にとっては若いクリエイターの方が当然仕事はやりやすいし、、、

これは自分達も同じ道を通ってきてフリーランスとして一本立ちできるようになったのだし、、、

同じ事が繰り返されているだけですね、、、泣

「B to C」「C to C」の入口として絶対必要なのが、SNS,youtube、instagram、TikTokなのだと思いますし。

また、SNS,youtube、instagram、TikTokなどで外へのコミュニケーションが広がっていると自分の立ち位置=ポジションが別にあることで精神衛生上、とても良いのでは無いかと思います。

フリーランスのクリエイターは積極的に新しい出会いを求めていかないと、小さなコミュニティーで完結してしまいがちです。

しかもサラリーマンと違って毎日誰かと顔を合わせる訳でわないので、、

これでは、ストレスも溜まりますよね〜〜〜

クライアントから見える今ある自分と違った自分を

SNS(youtube,instgram,tiktok等)をストレス発散のツールに

孤独にならないことと、自分には他にも立ち位置があるんだという精神的安心を得られると思います。

そこで社会との連続感を維持していき、自分をブランディングしながら「B to C」「C to C」でビジネスのチャンネルを細くても色々持っていくとがリスクヘッジになると思います。

かく言う私=パパ投資も、「B to C」「C to C」のInstagram、またランディングページをいくつか運用しております。

全て自分で完結できるようにDIYで四苦八苦して作成しました。

その甲斐があり、色々知識がつき、今に至っています。

まだ直接お付き合いのなかったクライアントからの案件依頼は来ていませんが、既知なクライアント等には「こんな事もしてるんだ?」という認知にはなっています。

この認知は必ずや次のチャンスを運んできてくれると信じています。

不安からくる「うつ病」のリスクを減らす、年を重ねるクリエイターには大切な事ではないでしょうか?

AI対策にはよりパーソナルな案件で!

ちょっと話が飛躍しますが、さらにAIが台頭してくると、よりパーソナルな案件しか残らないのではないのでしょうか?

企業のイメージカットや、商品カットなど、はAI画像生成でどうにでもなる今です!

残るパーソナルな案件とは「B to C」「C to C」にビジネスチャンスはあるでは無いでしょうか?

自信の無さはクライアントに伝わる

話は戻って、そのうつ病を患ったグラフィックデザイナーは、多分今、子供に対する責任と、クリエイターの未来に不安と孤独に覚え、自信をなくしているのだと思います。

うつ病(風邪のようなものと言われていますし、、)になってしまったら仕方ありませんが、ならない為に日々の予防にも少し気をつかってみませんか!?

常にアンテナを張りながら、クリエイターに大切な好奇心、創造意欲を持ちながら、

孤独にならないように、実際に友人と会う事(これはとても重要)がままならない場合は、SNSで外界とのコミュニケーションを持ちストレス溜めないようにして、

かつ新しいクライアントに巡り合えるようにSNS運用していくことが自信につながるし、フリーランスクリエイターのリスクヘッジになるのでは無いでしょうか?

フリーランスクリエイターでサバイブ!!

しかも今後、新しいSNS、アプリケーション等が出てきた場合にも、既存のSNSで、ある程度溜まったコンテンツをスムーズに移動できると思います。多少コンテンツの手直しが必要になってくるとは思いますが、そこまでSNSを運用してきたノウハウ、コンテンツは絶対役に立つでしょうし。

今TikTokでバズっている人の、以前の TwitterやInstagramを追跡してみると、過去に苦労して、やっとTikTokにきてバズっている人をしばし見かけます。

その方々たちは、とても大切な道のりを歩んできたんだろうな〜〜と推測されます!そんな人達を参考にしながら、、、。

何が次に起こるかわからない今、

荒波に備えて

フリーランスのクリエイターは

常にリスクを意識しながら

サバイブしましょう!!

-クリエイター