こんにちワン!ではなくピョン!うさぎ年だけに、、、ww
明けましておめでとうございますますのご活躍を!!!!
7本目のブログになります
日銀の金融政策決定会合で長期金利の変動幅を「プラスマイナス0.5パーセント程度」と
従来の「プラスマイナス0.25パーセント程度」から拡大した12月21日、、、。
円安を食い止めるべく、日銀は動きましたな~~~!!
どうなっていくのでしょうか、、、、日本の経済は、、、、
2023年、、なんかますます不安定な時代となってきましたな〜〜〜〜
先行きが見えず、フリーランスのクリエイター(私はフリーランスのフォトグラファー)の皆さんは
景気の影響を直に受けるので、
ビビりますよね~~~~~~、、、、将来の生活に不安が、、、、
一時期はドル円で150円を超えたんですヨネ~~ダ2000、、、
2022年の年初で115円だったので、3割も円が安くなったんですぜ~~~
これは世界の国々から見たら、3割も日本人は貧乏になったって事ですよ~~、、
怖すぎる!!
想像してみてください、
日本国籍の人間が、外国に住んでて
その現地の銀行に現地通貨に変えて、預けていた預金が、日本円で1,000万円の価値があったとします
それが700万円に、、ものの半年で減ってしまった瞬間があったという事ですぜ!!
実際に、台湾にある現地法人の社長の友人が嘆いていました。
給料は変わらないので、「円安の影響で大変よ〜〜〜〜〜〜泣」と、、、、
おそロシア!!!!!
2023年1月11日現在では132円程に戻しましたが、
世界の、日本=円に対しての危うさを警鐘する機会となりました
Contents
ビックマック指数でみる日本の状況
私、パパ投資は、以前にもブログ(フリーランスの「攻めの投資」「守りの投資」の使い分け方:守りのセゾン投信の場合)で触れましたが
日本の未来を楽観的にはみておりません!
「止まらぬ少子化」、「ダイナミックに物事(政治)が進まず、何も変わろうとしない国民性」
こんなことでは確実に、世界のスピードに着いていけず、経済的に世界に取り残されていくのではないでしょうか!?
(もちろん、世界に誇れる治安の良さ、モラルの高さはすごいと思いますが、、、)
この30年間、「失われた30年」と言われ、日本の成長は散々でした、、、。
しかし、これがまだまだ続くかもしれません、、、
ここで、皆さん親しみのあるマクドナルドの「ビックマック指数」で日本と世界を比べてみましょう。
※ビックマック指数とは世界でほぼ同一品質のビックマックをもって各都市の賃金水準を推計する指数

1986年ビックマック価格:日本370円米264.4円豪164.8英252.6円
1986年のビックマック値段は、日本370円、アメリカ246.4円、オーストラリア164.8円、イギリス252.6円 です
そして、2022年の世界のビックマック指数ランキングを見ていただきやしょう!!



この表を見ると、いかに日本の状況が厳しい状況に立たされているか、ということの一端がわかると思います。(あくまでも一端ですが、、)
2022年ビックマック価格:日本410円米698円豪671円英644円
※USドルを基準にしています
結果、1986年でアメリカで246円のビックマックは現在で698円、日本では1986年で370円のビックマックが410円!!って!!!!
(共に当時のドル円のレートです)
日本のこの先の景気も、、、不安でございますでしょう、、、、、泣
それに加え、私=パパ投資も、どんなクリエイターも、歳をとっていきます、、、。
ということは、クリエイターとしての商品価値がどんどん失われていきます
(これは恐れずに言います!クリエイターからアーテイスト的=唯一無二な立場になれる、商品価値が下がらない、そうでない人も少数いると思いますが、、)
大部分のクリエイターの方々は仕事が徐々に減っていくのではないでしょうか、、、?それに反比例してギャランティが上がっていけば問題ないのでしょうが、、現実は違います。担当者の出世とともに現場では若い担当になったり、、、若くてギャラの安いクリエイターに仕事が流れて行ったりと、、、泣泣)
※「歳を重ねたクリエイターの商品価値の下落」については投資でリスク分散!今までのフリーランスのクリエイターと、これからのフリーランスのクリエイターと2025年シンギュラリティにフリーランスクリエイターは投資で備えよの2本でなぜそうなるか、を説明しているので是非読んでくださいませ!!
それでも、私、パパ投資は子供2人を育て上げなければなりません!あと約20年程、、、、、泣笑
なんとかフリーランスのフォトグラファー(クリエイター)という立ち位置を死守していかなければならないのです!
日本は、全く物価が上がっていない!
本来であれば、世界の経済成長と合わせて、日本も経済成長していなければならないのに、この30年間は皆さんのご存知の通りでございます。
先ほどから述べている「失われた30年」という、散々な結果になっとります。
これは普通に労働しているだけでは、世界から取り残される一方で、世界の国々と比べると、どんどん貧しくなっているってことなんですよ!
様々な物が世界中から輸入されて、生活の大きな部分を輸入品に頼っている状況で物価が上がっているにも関わらず、私たちの「労働対価であるギャランティ或いはサラリー」は30年前とほとんど変わっていないってことなんですから、、、むしろ安くなってる、、、、、
大切なことは、日本の中にいる「あなた」では無く、世界の中にいる「あなた」であることをきちんと理解した方がいいと思います。
この30年間の日本のインフレ率は、ほとんど1%を上回っていません!むしろマイナスなんですから、、、、!!!!!
アメリカと日本のインフレ率を図表をご覧ください

も一回いいます!1986年でアメリカで246円のビックマックは現在で698円、日本では1986年で370円のビックマックが382円!!って!!!!
(共に当時のドル円のレートです)
どういう事!!??
アメリカのビックマックの値段は1986年と2022年を比べると2.83倍になっているのに、日本ではたった12円しか上がっていないんですよ!!!???
36年経って、ビックマックは、たった40円あがっただけですよ!!
お話になりませんがな、、、、
世界ではどんどん物価が上昇しているのに、日本だけ物価が上がっていない状況で、そんな経済状態の日本に明るい未来があるのでしょうか?
そんな日本の状況でただ日本の銀行に預けておくだけでいいんでしょうか?
銀行の普通預金で利率は0.001%ですよ!!!?
これってどうなのでしょうか?
私達夫婦も何かの時にと現金はある程度銀行に預けておりますが、、、。
パパ投資は大体総資産の25%と言ったところでしょうか、、、
そのほかは主に投資(投資信託、株式、金、暗号資産=仮想通貨等)に回しています。他には、ドル建ての終身保険などございますが、ほぼほぼそんな感じでございます。
ちょいと攻め過ぎかもしれませんが、、、、、
一般的には何かあってもいいように、「現金保有率は年齢と同じぐらいにする」っていうのセオリーらしいです。
一応、一般的な現金と金融資産比率のグラフを載せておきます。

あくまでセオリーなので、現状の資産,年齢によって現金の割合は人それぞれだと思いますが、今の時代はもっと攻めても良いと思います
岸田政権でもNISA口座の枠の拡充を発表しましたし、国として投資を推奨しているのだから、、
是非若いフリーランスのクリエイターは早くから積立投資を!
若ければ若いほど攻める事ができるので、是非若いフリーランスのクリエイターは早くから積立投資をやって欲しいです!!
積立期間が長ければ長い程、複利の恩恵を受けられるのですから!!!!
これはおじさんクリエイターからの声を大にして言いたいアドバイスです!!!
もちろん同年代のフリーランスのクリエイター(フォトグラファー、スタイリスト、ヘアメイク、ディレクター、デザイナー、カメラマン、照明さん、等々)でも今から始めるべきなのですが、、
だって年5%で回したとしたら14.4年で倍になりますよ!
全然遅くはないですよ〜〜〜!同世代のフリーランスのクリエイターの皆さん!!
で、先ほど声を大にして言った
複利の恩恵
のお話をしていきたいと思います。
まず、最初に複利の説明を!
利息には複利と単利がございます。
単利とは、利息を元本(元々の金額)には組み入れず、元本部分(元々の金額)に対してのみ利息がつくものでございます。元本部分(元々の金額)は預けた最初の金額から増えることはありません。一方、複利とは、預けたお金から得られた利息を元本に組み入れて、利息がつくことです。こうすることで利息が出るたびに元本が増えていきます。
複利は利息が利息を生みます。ですので最終的な利息総額が多くなり、長く運用するほどその効果は大きくなります。これを複利効果といいます。
だからこそ、若いクリエイターほど早く投資に取り組むべきなのです!
だって銀行に預けたって、クソの足しにもならない利息しかつかないのですから、、、、泣笑
まだまだ説明したいことがいっぱいなので、ここでひとやすみ。
この続きは「2023年!!フリーランスクリエイターのお金の事情:後編」で!!
後編では「複利の恩恵」の「72の法則」からお話していきます。
後編では「複利の恩恵」の「72の法則」
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